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リフォーム?どう直そうか?ぁ焚箸侶垢)

投稿日:2016/12/4

リフォーム?どうしようか?
リフォームはもう、ダメかな?

築30年だから、もうリフォームしても?

結論は急がないでください。
誰々が云ってたから、建て替えかな?

直せない家はありません。
但し、直す部分と内容によっては
費用がかなり、掛かります。

年数だけで諦めないでください。

どうするかは慎重に考えましょう。
現状を検査した上で検討しましょう。
ただ何となく、見た目で建築屋さんが
云っていたからではなくデータを基に判断しましょう。


では、前回からの検査の続きです。
今回は内部です。

最も重要なことは家が傾いていないか?どうかです。
家の安全性の問題であり、危険度判定です。
もし直すとしたら、大きな費用が掛かります。

私がオプションではなく必ず測定するのが、
家の傾き、これは見ただけでは分かりません。

床の傾斜をオートレーザーという測定器を
使い、家全体の床を測定します。
1階と2階に分けて測定してその数値を基に判断します。

オートレーザーからは水平な赤外線が
発射され、この赤い線と床の距離を測ります。
距離が同じなら、水平という事です。

判定基準の目安として、傾斜は「0.6%」を
超えた場合、何か構造的な問題があるか否かを
解体しない範囲で調べて判断します。

床の傾斜は重要です。実際に歩いて足の裏でも検査します。
歩行感で違和感があれば更にその箇所をデジタル傾斜計で
歩幅間隔の傾斜を測定します。

通常の生活では、この歩幅間隔の傾斜が支障をきたします。
平行感覚の敏感な方は
めまいがするとおっしゃるかたもいらっしゃいます。

部分的な傾斜でも構造的に問題がある場合もあります。
判定基準の目安はやはり「0.6%」の傾斜です。

家の傾斜は床だけでなく壁の傾斜も重要です。
床に使ったオートレーザーは水平だけでなく
垂直にも赤外線が出せます。

すべてを測定するにのではなく数か所のポイントを測定します。
傾斜が大きそうな箇所はデジタル傾斜計を使い数値化して判断します。
判定基準の目安は「0.6%」です。

家の傾斜は見た目では分かりません。必ず数値化して判定します。

この測定はオプションにして依頼者の方が
選択する項目ではありません。


結論は慌てないで
しっかりした検査の結果を基に判断しましょう。

次回は内部の続きです。
来週末に更新の予定です。